TOEFL スピーキング 英語資格

【2021年版】TOEFLスピーキング28点が教える!概要と勉強方法3選

TOEFL スピーキング概要
TOEFLスピーキングって、どんなテスト?
解き方がわからないから教えてほしい…
TOEFLスピーキングは難しいですよね。特に、会話の試験ではなくて、音声を録音するタイプだからやりづらいという人もいるかもしれません。 そこで今回は、日本生まれ・日本育ちで、TOEFLスピーキングを28点取った私が、概要と解き方のコツをお話しします! 解き方を知っていればスコアは上がりますので、初心者の方も慣れている人も、ぜひ確認してくださいね。

 

TOEFLスピーキングの概要とサンプル

まず、問題は次の4問で構成されています。

 

 時間内容
①Independent Task
(自由回答)
準備:15秒
回答:45秒
2つの選択肢の中から、どちらの方が個人的に好きかを話す。
②Integrated Task
(文章+会話)
準備:30秒
回答:60秒
文章(80~110語)を読み、それについての会話(60~80秒)の会話を聞き、
話者の意見をまとめる。
③Integrated Task
(文章+講義)
準備:30秒
回答:60秒
文章(80~110語)を読み、それについての会話(60~90秒)の講義を聞き、
文章と講義の要点をまとめる。
④Integrated Task
(講義のみ)
準備:20秒
回答:60秒
(60~90秒)の講義を聞き、
講義の内容をまとめる

 

参考書を見ていると、これとは違う6問構成のものを見つけると思いますが、それは旧形式です。

2019年8月からは、こちらの表の4問になっています。(旧形式の1番と5番がなくなりました)

 

そのためここでは、新形式の4問の概要と解き方をお話しします。(それぞれ旧形式の2,3,4,6に該当します)

まずはそれぞれの概要を見てみましょう。

 

Part1

まずはサンプルを見るのが一番わかりやすいので、サンプルを見てみましょう。

Directions: You will now be asked to give your opinion about a familiar topic. Give yourself 15 seconds to prepare your response. Then record yourself speaking for 45 seconds.

Some people enjoy taking risks and trying new things. Others are not adventurous; they are cautious and prefer to avoid danger. Which behavior do you think is better?

Explain why.

 

Preparation Time: 15 seconds

Response Time: 45 seconds

公式より

 

この問題はPaired Choiceのと呼ばれており、「〇と△、どちらの方が良いと思うか?」という形で選択を迫られます。

それに対して、15秒で考えをまとめて、45秒で回答するということになります。

 

常に「どちらの方がいいか?」という問題ではありますが、その2つが提示される方法はいくつかあります。公式問題集に載っている3つのパターンを見てみましょう。

「Some people say... Others say... Which do you think is better? 〇という人もいて、△という人もいる。あなたはどちらが良いと思う?」

②「Do you agree or disagree with the following statement? 〇〇〇。 あなたは次の〇〇〇という主張に賛成ですか?反対ですか?」

 

このように、聞かれ方は違ったとしても、とにかく2つのうちどちらか?という形式で聞かれるのがPart1の問題です。

 

Part2

Part2~4はIntegrated Taskと呼ばれていて、スピーキングだけではなく、他のスキルも必要とされます。

今回のPart2では、リーディング・リスニング・スピーキングの3つのスキルを組み合わせて回答します。

 

これについてはサンプルまで載せると長くなってしまいますので、リーディングの部分だけお見せします。

Sculpture Courses to Be Discontinued

University administrators announced yesterday that the sculpture program, a division of the art department, will be eliminated. “The main reason is a lack of student interest,” reported one administrator. “Although the number of art students has increased, fewer and fewer art majors are taking sculpture classes.” Furthermore, the department’s only sculpture professor is retiring this year. “Given the art department’s limited budget,” the administrator explained, “it just doesn’t make sense to hire a new full-time professor to teach sculpture for only a handful of
students.”

公式より

 

これを45秒間で読み、回答するためのメモを取らなければなりません。

※ 45秒を過ぎたら、二度とこの文章を読むことはできませんので注意

 

その後、1分ほどの会話を聞きます。

長いので載せませんが、会話のサンプルはこちらで見れます。

 

そして会話を聞いた後に、次のような指示が出ます。

Briefly summarize the proposal in the letter. Then state the man's opinion about it, and explain the reasons. (手紙の内容をまとめて、男の人の意見を言いなさい)

 

今回はリーディングの内容をまとめなさい、と明確に書いてあるものですが、書いていないものもあります。

しかし、書いていない場合でも同じようにまとめてから会話をまとめるとよいでしょう。

 

Part2では、リーディングの内容を簡単にまとめてから、会話の意見を1分間でまとめましょう。

 

Part3

Part3はPart2ととてもよく似ている問題です。

Part2との違いは、リーディングとリスニングの中身がアカデミックになるということです。

そのため、アカデミックなパッセージを読み、それについての短いレクチャーを聞き、それをまとめるという課題です。

 

ここでもリーディングのサンプルだけ見ておきましょう。

Revealing Coloration

Many animals use coloration to protect themselves from predators. One defensive strategy involving the use of coloration is what is known as revealing coloration. Animals employing this strategy have an area of bright color on some part of their body; this bright color is usually hidden from predators’ view. When approached by a predator, the animal suddenly reveals the area of bright color; this unexpected display of color startles or confuses the predator and provides the would-be prey with an opportunity to escape.

公式より

 

内容が明らかにアカデミックになっているのがわかるでしょう。

そしてその後のレクチャーでは、このリーディングで語られていることについて、例を使って説明するというパターンになります。

ほとんどの場合、レクチャーは2つの例で説明されることが多いです。

 

Part4

最後にPart4です。

こちらはアカデミックという点ではPart3に似ていますが、ここではリーディングがありません。

すぐにレクチャーが始まって、それについてまとめるという課題です。

 

レクチャーの内容は載せませんが、例題を見てみましょう。

Directions: Give yourself 20 seconds to prepare your response to the following question. Then record yourself speaking for 60 seconds.

Using the points and examples from the lecture, explain the two pricing strategies described by the professor.

Preparation Time: 20 seconds

Response Time: 60 seconds

公式より

 

この例題も2つの例が話されることが多いです。

そのため、その2つの例に使って、レクチャーの内容をまとめるという課題です。

この課題は一番難しそうですが、なぜか準備時間も20秒と短くなっていますので注意しましょう。

 

解き方

TOEFLスピーキング

それでは次に、それぞれの問題の解答方法について説明します。

 

Part1

Part1は、2つの選択肢のうちどちらがいいかを選ぶという、自由回答でした。

他のPart2,3,4に関しては聞いた内容をまとめるというタスクなので、ほとんどいうことが決まっているため、テンプレート的な回答になります。

 

しかしPart1では、典型的な回答方法というのはありますが、それに従わなくてもOKです。

とにかく、2つの選択肢のうちどちらが良いのか、明確な理由と具体例で説明できればOK。

 

と言われてもどうやって答えたらいいかわからない人は、次の構成を使って答えてみてください。

・自分の意見

・理由① + その詳細

・理由② + その詳細

 

ここで気を付けてほしいのは、無理にたくさんの内容を詰め込もうとしないことです。

もちろん、高得点を目指すのならばある程度たくさん話さないといけませんが、まずは時間内に上のフォーマット通りに完成させられるようにしましょう。

45秒というのはとても短いですので、そんなに細かいことまで話していられません。

 

まずは45秒以内にそれぞれの要素について一言ずつ話せるようになりましょう。

それができるようになったら、時間内に少しでも詳細を多く話せるように増やしていくと良いでしょう。

 

また、ここでよくある悩みは話すことがないということです。

話すことは必ず見つかります。

それを見つけるブレインストーミングの方法はこちらに載せておきましたので、よろしければご覧ください。

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Part1の準備時間&メモ

Part1では、15秒しか考える時間がありませんので、うまく使いたいですね。

まず、速読力がある人は、問題が表示されたら音声が読まれるよりも速く読んでしまって、自分の答えを考え始めましょう

 

15秒しかない中で、1秒でも追加できればずいぶん違います。

 

また、メモはそんなに書かずに、一言ずつでいいでしょう。

例えば、Trying new thingsの方が良い、と答えるなら、

 Try New

・Fun

・Learn

 

これくらいしか書けないのではないでしょうか。

もちろん、これに加えて話したい詳細なども一言でも書ければいいですが、かなり厳しいと思います。

 

これくらいの簡単なメモを基に、回答時間内ではそれに加えて一言できるように話しましょう。

 

Part2

Part2は、先ほども書いた通りリーディングの内容に対して、2人が会話をしますので、それをまとめるタスクです。

リーディングの内容は回答するときには表示されませんし、それについても触れる必要がありますので、リーディングからメモが必須です!

リスニングの部分ももちろんメモしないと回答できません。

 

そのためまず第一ステップとしてはしっかりメモを取ることが大切です。

次の部分を中心にメモを取るようにしましょう。

・リーディングのメイントピック

・リスニングの主張(賛成or反対)

・主張の理由&詳細①

・主張の理由&詳細②

 

メモ取りの注意点

リーディングの時間は45秒~50秒とかなり短く、メイントピックに加えて、理由などの詳細が2つ書いてあることが多いです。

最低でも行ってほしいのは、メイントピックだけでもメモを取り、最後まで読むことです。(恐らくそれだけでも結構大変です)

 

もしも余裕があれば、詳細2つのメモを取れればいいですが、無理しなくていいです。

そもそも、詳細については余裕があれば回答に含めればいいですが、含めなくてもOKだからです。

 

また、リスニングの内容をメモするときには、理由①と理由②は書く場所を明確に分けておきましょう。

事前に書く場所を区切っておいてもOKです。

とにかく、リーディングからリスニングまで書くことが盛りだくさんなので、どこに何を書いたのかわかるようにしましょう。

 

準備時間にすること!

準備時間はとても短いですので、あまりたくさんのことはできません。

そこで私がオススメするのは、この2つ。

・メモを見ながら話す順番だけ確認する、

・その際に、読めないものは少しだけ加筆する

30秒しかありませんので、「ここではこの英語を使おう!」なんて考えている時間はありません。

超高速でリハーサルをするつもりで準備しましょう。

 

Part3

パート3は、パート2とかなり似ていますが、内容がアカデミックになります。

ということで、やることはほぼ同じだと思っていただいて大丈夫です。

 

1点だけ違うのは、リーディングでのメモの内容です。

パッセージの中では、レクチャーで説明される概念の定義が書かれていることが多いです

できればその定義も回答に含めたいところなので、ぜひメモを取りましょう。

 

ただし、難しければタイトルまたは概念の単語のみ(赤いハイライトの部分)で大丈夫です。

Revealing Coloration

Many animals use coloration to protect themselves from predators. One defensive strategy involving the use of coloration is what is known as revealing coloration. Animals employing this strategy have an area of bright color on some part of their body; this bright color is usually hidden from predators’ view. When approached by a predator, the animal suddenly reveals the area of bright color; this unexpected display of color startles or confuses the predator and provides the would-be prey with an opportunity to escape.

公式より

 

このパッセージから、Revealing colorationの定義をメモって、一言でまとめるのは難しいですよね。

なので無理して定義はメモったり回答に含めなくてもOKです。

 

回答の流れは次の通り。

・トピック(できれば定義)

・レクチャー中の例①

・レクチャー中の例②

 

最後まで必ず含められるように頑張りましょう。

 

Part4

Part4は、リーディングがないため、とてもシンプルにレクチャーの内容をまとめるだけです。

 

レクチャーの内容をメモするときには、以下の構成を意識しましょう。

・トピック

・詳細①

・詳細②

どれも同じようなパターンなので、段々慣れてきたのではないでしょうか?

 

もちろん、回答の構成もメモの通り、トピック⇒詳細①⇒詳細②という順番でOKです。

その他、メモの取り方や準備時間にすることはPart2,3と同じなのでそちらを見てください。

 

 

まとめ

今回はTOEFLスピーキングの概要と解き方についてご紹介しました。

長くなってしまいましたので別記事になりますが、TOEFLスピーキングのテンプレートや勉強方法のコツも紹介しますので、ぜひそちらもご覧ください。

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西牧健太

TOEIC 990点、TOEIC SW各200点(満点)で4技能満点。英検1級、TOEFL116点。海外に一歩も出ずに、日本での独学でTOEIC990点を取りました。その後、コーチング英会話スクールTORAIZにてコンサルタントとして教え、TORAIZ語学研究所 所長に就任。今までに教えてきた生徒数は数百名。特に日本での英語学習に困っている方に有益な情報をお届けします!

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